ブリッジSE

30代・英語力0から、海外ブリッジSEへ。求められる英語力と必要なスキルとは?

投稿日:2019年6月30日 更新日:

30代・英語力0から、海外ブリッジSEへ。求められる英語力と必要なスキルとは?

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Web業界一筋13年目のみーこです。

海外で暮らしながら、日本企業との海外プロジェクトメンバーとのブリッジSE(プロジェクトマネージャー)などを生業としています。

このように書くと、

英語ペラペラなの?
若いうちから英語が得意なんでしょう?

こう思われる人もいるかもしれませんが...海外生活5年目にして、英語力は未だ「日常会話レベル」です。

さらにわたしの場合、高校を卒業してからほとんど英語に触れておらず、海外にでるために英語学習しようと思い立ったのは35歳の頃でした。

というのも、ブリッジSEの仕事とは”プロジェクトマネージメント”がメインとなる仕事です。

「日本と海外エンジニアとの連携をスムーズにし、プロジェクトを統括する」

つまり、基本的には日本企業が顧客となるので、高いビジネス英語のスキルはそこまで求められない、というわけですね。

海外ブリッジSEの勤務先とはベトナムやフィリピンなど、オフショア開発に適した人件費の安い国です。

海外側はプロジェクトチームのメンバーですので、もちろん英語力は必要ですが、英語力の高さよりも、コミュニケーションスキル・マネージメントスキルの方が求められます。

強いていえば、クライアントである日本企業と日本語でコミュニケーションをとる方が気を使っちゃったりします...笑

35歳で海外に出てからこれまで、なんとか海外で働き続けているわたしの経験から、

  • 30代からでも英語学習はできる
  • ITの知識があれば海外で働くことができる
    *ブリッジSEとして。海外企業で海外で働く場合は除く

何歳からでも海外で働くことは難しくないと思っています。

前置きが長くなりましたが「海外ブリッジSEになりたい」という人へ、ブリッジSEに求められるスキルや英語学習について詳しく後述していきます。

海外ブリッジSEに求められるスキル

海外ブリッジSEに求められるスキル

ブリッジSEには幅広いスキルが求められますが、管理職であるため”技術的”な部分で秀でている必要はありません。

最新のIT技術やニュースについてはアンテナをたてておかなければなりませんが、プログラミングやデザインができなければならない、というわけではないということですね。

つまりブリッジSEとは、

  1. プロジェクトマネージメント力
  2. IT・WEBの知識
  3. コミュニケーション能力
  4. 英語で会話できる

上記のスキルさえあれば、誰でもできる仕事です。

プロジェクトマネージメント力

ブリッジSEの本来の仕事の目的である「プロジェクトを円滑にすすめること」です。

ですので、スケジュール管理・プロジェクトメンバーのアサイン・品質管理・レポートの作成などが、ブリッジSEの主な仕事です。

マネージメントは”管理職”の経験がない人には難しい仕事ですし、クライアントは基本的に日本企業となるので、数年間は日本のIT企業でマネージメント経験などを積んでおくのがおすすめです。

IT・WEBの知識

IT・WEBの知識は必須です。

新しい技術やIT系ニュースのチェックはもちろんのこと、「どの技術で何ができるか」を常に熟知しておく必要があります。

ただし、実際に手を動かす機会はほぼないですので、コードは書けなくても問題はありません。

コミュニケーション能力

海外のメンバーをマネージメントするにあたり、一番重要なのが「コミュニケーション能力」です。

特に大きなプロジェクトとなると、小さなコミュニケーションミスが大問題になることもあります。

日本人には「空気を読む」「みなまで言うな」という文化がありますが、海外のメンバーと仕事をしていると「言われてないからやってない」ということも多いです。

海外メンバーと働くということは言語の壁がある上、さらに文化の壁もあるため、積極的にメンバーとコミュニケーションを取れない人だと難しいでしょう。

基本的な英語力

スコアだけでは表せないので難しいのですが「コミュニケーションに困らない程度の英語力」は最低限必要です。

TOEICはリスニングとリーディングを表すスコアなので、実はTOEICのスコアはそれほど高くなくても働くことはできます。

実際、わたしはTOEICを受けたことがありません。

ただし、採用の時点でTOEICのスコアは”英語ができる証明”にはなるので就職には有利ですし、英語で会話をしようとするとまず”リスニング”ができなくては話になりません。

わたしも今さらではありますが、TOEICはひとつの証明として受けておいたほうがいいな、と思っているところです。(こちらはまた別のトピックになりそうですので、またの機会に)

わたしの英語学習方法

わたしの英語学習方法

ここからは、35歳にして海外に出ることを決意したわたしの英語勉強を公開しますね。

参考までに当時のわたしの英語レベルは、最後の海外旅行は大学時代、英語学習自体は大学へ入ってから全くしていなかった状態です。

中学生までの英語を振り返る

何はともあれ、基礎は必ず必要です。

中学生までの英語ができれば日常会話は完全にカバーできますので、中学英語を振り返りましょう。

参考書は書籍2-3冊で十分です。

中学英文法を修了するドリル

1日1項目ずつすすめて1カ月間で、5文型〜関係代名詞までの中学生英語を総復習できる本です。

基礎をガチガチにやり直すのではなく、ざっくりまずはやり直してみてください。

意外と英文法などの基礎は覚えているものです。

その中で「あっ、こんなの習ったっけ!」「ここ、ちょっと忘れてるな〜...」このように、あなたの弱い部分や苦手な部分を把握していきましょう。

詰めて英語学習するのは、一旦全体をみてからで大丈夫です。

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング

日本の英語学習にかけているのがこの「瞬間的に英作文をつくる」ことかもしれません。

日本人はペーパーテストの点は高いけど、英語を話せない人が多いですよね。

時間をかけて考えるととてもシンプルな英文でも、「瞬時につくる」となるとなかなかできないものなんです。

とにかく簡単な文章でいいので、即時に英文をつくってアウトプットをするという練習は英会話に非常に役立ちます。

一億人の英文法

英文法の超有名な本。

知り合いのTOEIC950点保持者のTOEICマニアも「擦り切れるほど読んだ」と言っていました。笑

かなり詳しく英文法について解説されている本なので、中学英文法を一旦ざっくり復習し終えたら読み込みたい参考書です。

フィリピン短期留学

フィリピン短期留学

35歳の頃のわたしはフリーランスとして働いていたため、

英語を勉強するなら海外留学がてっとり早いよね?

思い立ったら即行動...フィリピンへ2ヶ月の短期留学をしました。

フィリピン留学のメリットはなんといっても、

  • とにかく留学費用が安い
  • マンツーマンレッスン1日6〜8時間
  • 掃除・洗濯・食事付きで英語学習に専念できる

英語初心者にとって、非常にありがたい環境で安く勉強できることです。

とにかく留学費用が安い

フィリピンは先進国に比べると治安があまりよくなく、セキュリティガード付きの寮制での留学が主流です。

  • 宿泊代込
  • 食費込
  • マンツーマンレッスン

安い学校を探せば、1週間6〜7万円あれば留学できます。

わたしはフィリピン留学の後、イギリスにも6ヶ月間留学をしたのですが、当時ポンド高だったこともありシェアハウスの家賃だけで1ヶ月16万円も払っていました...。

トイレ・キッチン共有のシェアハウスでですよ...。
もちろん、学費や交通費・食費は別ですし、ESLは1クラス10人でのグループレッスンです。

いや...留学って本当に高いですよね。

フィリピン留学の安さは、他のどの国と比べても激安であることは間違いないです。

マンツーマンレッスン1日6〜8時間

前述の通り、通常フィリピン以外の国のESLでは、マンツーマンレッスン8時間/日のレッスンなど、金銭的にもカリキュラム的にも受けられないです。

中学英語からやり直すレベルだったわたしは、マンツーマンでみっちり基礎から教えてくれるフィリピン留学はレベルにあっていました。

また、世界中のコールセンターがフィリピンへ進出していることからも分かるように、フィリピン人のビジネス英語力は世界でもトップレベルです。

彼らもネイティブではないので、英語学習初心者が「どこでつまづくか」をよく知っており、”英語教育”に関してはネイティブに教わるよりも教え方がうまいです。

ネイティブの国で英語を学ぶのは、ある程度の基礎ができるようになってからの方がよいでしょう。

ネイティブの言い回しを学びたいなら、やはりネイティブの国へ行くのがベターですから。

掃除・洗濯・食事付きで英語学習に専念できる

フィリピン留学では掃除・洗濯・食事付きの寮制の学校が多いです。

ひとり暮らしの経験がある方ならよくご存知だと思うのですが、家事って意外に時間が取られますよね。また、なれない海外暮らしなら勝手も分かりません。

社会人になってから、勉強だけに専念できる環境なんてなかなかつくれませんよね。

フィリピン留学の口コミサイト

留学に興味のある人は、まずは予算や条件に合う学校があるかどうかを留学口コミサイトをチェックしてみましょう。

学校の雰囲気を知るには、まず口コミをみて確認するのがいいですよね。

現時点で、世界32カ国・1028都市・3978校の留学先を探せるおすすめのサイトは、スクールウィズです。

フィリピンの語学学校だけでなく、世界中のESLの口コミが確認できますよ。

わたしも留学前、かなりチェックした口コミサイトです。

留学口コミサイト SchoolWith

オンライン英会話のすすめ

オンライン英会話のすすめ

なかには「留学する時間もお金もない!」という方も多いですよね。

そんな方におすすめなのはオンライン英会話の活用です。

1日25分〜30分の短時間を毎日続ける...といった、文字通り「コツコツ」英会話の勉強をすることができます。

例えば、レアジョブ英会話ならマンツーマンの1レッスンは129円〜/25分。

25分のマンツーマンレッスンを毎日受けても、月額わずか5,800円です。

レアジョブ英会話の場合、無料体験レッスンも受けられるので、お試しだけしてみたい人にもおすすめです。

レアジョブ英会話 無料レッスン

まとめ

ブリッジSEになるために必要なスキルまとめとしては、下記のとおりです。

ブリッジSEになるために必要なスキル

  • ITスキル = ITの知識・管理職の経験
  • 英語スキル = 英語が会話に困らないレベル

海外で働く、というとハードルが高いように思えますが、ブリッジSEならそこまで就職のハードルは高くありません。

IT業界に数年経験を積んだ人で、かつ日常会話レベルができれば、高い確率で仕事をみつけることができるでしょう。

とはいえ、特に英語学習については、なかなか日常で英語にふれる機会は少ないので勉強がはかどらないことも多いでしょう。

オンライン英会話・1週間だけの超短期留学・英語アプリなど...「やらなければならない状況」を積極的につくっていきましょう。

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みーこ

Web業界一筋13年目。アラフォー・子持ち・海外暮らしのノマドワーカー。26歳でフリーター→未経験でWebデザイナーへ転身し、転職3回・フリーランス9年と働き方を変えつつWeb業界に生息しています。 このブログについて

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