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おすすめのAWS認定資格一覧【転職に有利】AWSエンジニアの資格はこれだ!

おすすめのAWS認定資格【転職に有利】AWSエンジニアの資格はこれだ!

AWSエンジニアの転職を有利にする方法として、AWS認定資格を取得することが挙げられます。

しかしAWS認定資格について調べていると、

「なんでこんなにAWS資格の種類って多いの...?」
「どれの資格を取得すれば転職に有利なの?」
「おすすめの資格は一体どれ?」

AWS認定資格はとても種類が多く、このように惑ってしまう方も多いのではないでしょうか。

今回は現役フリーランスプログラマー兼SEの私が、AWS認定資格について種類別に詳しく紹介していきます

また、AWSエンジニア転職に有利なおすすめの資格も3つあわせて紹介しますね。

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AWS認定資格とは

AWS認定資格とは

AWS認定資格は、AWSの提供元であるAmazon公式の認定資格です。

AWSが提供しているサービス自体が150種類以上もあるため、それに伴う業務に合わせた認定資格が11種類あります

AWS認定資格の難易度

AWS認定資格には、同じ資格名で後ろに「アソシエイト」と「プロフェッショナル」と付いているものがあります。

アソシエイトとプロフェッショナルに分かれているのは、難易度の違いです。

資格名 + アソシエイト 難易度が低く、取得しやすい
資格名 + プロフェッショナル 実務経験者でも試験対策をしないと一発合格は難しい

AWS認定資格の有効期限

AWS認定資格の有効期限は3年間です

同じ試験に合格するか、アソシエイトの場合はプロフェッショナルを合格することで、有効期限を延長することができます。

有効期限内は受験料が割引されてお得です。

前提条件は廃止されている

これまで、専門知識・プロフェッショナルの試験を受けるためには、アソシエイトまたはクラウドプロフェッショナーに合格していなければいけませんでした。

2018年10月に専門知識・プロフェッショナルの前提条件は廃止されています。

古い情報サイトには前提条件廃止が記載されていないため、注意が必要です。

AWS学習におすすめの本と、AWSを学べるプログラミングスクール ※無料あり
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IT業界歴7年・現役フリーランスプログラマー兼SEのTenです。 プログラミング学習を挫折してしまった方、システムエンジニアやネットワークエンジニアからAWSエンジニアを目指す方など、近年AWSを学習 ...

AWS認定資格11種類一覧

AWS認定資格11種類一覧

ここからは、AWS認定資格11種類を解説していきます。

前提知識や経験で難易度が変わるため、試験内容や口コミを参考に難易度が高い順に紹介していきますね。

AWS 認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル

AWSのサービスの上級設計者向け資格試験です。

AWS知識だけでなく、IT技術の高度な知識が出題範囲に設定されています。

特にネットワークなどインフラ関係の出題では実務で必要になる深い知識も問われます。最新の機械学習も出題範囲に含まれおり、AWS資格の中でも最高難易度の資格です

私の参加しているプロジェクトでAWSを担当しているエンジニアでも、この資格を取得している方には滅多にお会いすることがありません。

AWS 認定高度なネットワーキング - 専門知識

AWS資格の中でも、ネットワークに特化した資格試験です。

AWSの高度なネットワークの設計・構築・運用・AWSツールに関する問題が出題されますので、ネットワークの知識が少ない方には難易度の高い資格になります。

現役ネットワークエンジニアの方でしたら、比較的取得しやすい資格です

ちなみに私はメイン業務がソフトウェア開発なので、ネットワークの知識が足りず挫折してしまいました。

AWS 認定機械学習 - 専門知識

AWS資格の中でも機械学習に特化した資格試験で、AWSのサービスよりも機械学習基本の問題が多く出題されます

試験対策として、機械学習と関係するAWSサービスを勉強するだけでは不十分で、プログラミング言語・高等数学の知識も必要です。

AWSサービスの丸暗記では合格できないため、難易度が高い資格になります

AWS 認定ビッグデータ - 専門知識

AWS資格の中でもビッグデータに特化した資格試験で、ビッグデータデータの設計・分析の知識が出題されます

データ分析を自動化するAWSツールの活用方法も習得しておく必要があり、問題文も実践的な内容で、難易度が高い資格になります

AWS 認定セキュリティ - 専門知識

AWS資格の中でもセキュリティに特化した資格試験で、データ分類や保持方法・データの暗号化・AWSの保護方法などが出題されます

AWSのクラウド化におけるインターネットの安全性なども出題されるため、他の専門知識よりも出題範囲が広くなります。

現役エンジニアの方でもセキュリティ担当者でない方には、難易度が高い資格になります

AWS 認定DevOpsエンジニア - プロフェッショナル

デベロッパー(アソシエイト)と、SysOpsアドミニストレータ(アソシエイト)の出題範囲から成る資格なので、その分難易度が高くなっています。

AWSを使ったアプリケーション開発とAWS運用管理について出題され、プログラミング言語の知識も必要になります。

プログラミング言語の指定はありませんが、勉強するなら習得しやすいPythonがおすすめです。

プロフェッショナル資格ですので、難易度が高い資格です

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AWS 認定デベロッパー - アソシエイト

AWSのアプリケーション開発向けの資格試験で、プログラミング言語の知識とAWSの知識があれば取得することができます

アソシエイトレベルで難易度の低い試験ですので、未経験者でも試験対策すれば取得することができます。

AWS 認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト

AWSの設計者向けの資格試験です。

プロフェッショナルに比べて取得難易度が低めに設定されており、インフラの知識とAWSの基礎知識があれば合格できます

試験対策を十分行っておけば、未経験者でも合格することが可能です。

AWS 認定SysOpsアドミニストレーター - アソシエイト

AWSの運用担当者向けの資格試験で、システムの運用管理とAWSのサービスを理解できていれば、取得することができます

プログラミング言語の知識は必要ありません。

ソリューションアーキテクト(アソシエイト)デベロッパー(アソシエイト)に比べて、未経験者が取得しやすい資格です。

AWS 認定Alexaスキルビルダー - 専門知識

Alexaスキル開発者向けの資格試験です。

AlexaはAmazonが提供する音声認識デバイスのことで、Alexaの開発経験と関連するAWSのサービス知識があれば合格することができます

需要は限定されますが、専門知識の中でも1番取得しやすい資格となっていて、出題範囲も限定されているため、アソシエイト資格に比べても難易度が低い資格になります。

ただし現状需要が少ないため、転職向きの資格とは言えないのが残念です。

AWS 認定クラウドプラクティショナー

AWS入門用の資格試験で、クラウドの概要とAWSの概要が理解できていれば取得することができます

AWS認定資格の中でも1番難易度が低い資格で、営業職や管理職におすすめの資格です。

私の周りでもAWSを勉強し、クラウドプラクティショナーの資格を取得した方は少なくありません。

AWSの土台となる知識が取得できるため、試験を受ける受けないは別にしても、勉強する価値のある資格となっています

AWS学習におすすめの本と、AWSを学べるプログラミングスクール ※無料あり
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転職におすすめのAWS認定資格3つ

転職におすすめのAWS認定資格3つ

ここまで11種類のAWSの資格を紹介してきましたが、

「結局、転職に有利な資格はどれ?」
「難易度が低くて有効な資格は?」

資格の内容がわかっても、実際にどの資格が転職に有利で実務に役立つのか...判断しかねますよね。

ここからは、システムエンジニア歴7年の私が「転職を有利にするおすすめAWS資格3つ」を厳選して紹介します。

ソリューションアーキテクト - アソシエイト

AWSエンジニア(インフラ関係)の転職に効果的な資格が、ソリューションアーキテクト(アソシエイト)です。

プログラミングの知識も必要ありませんので、プログラミング学習に挫折してしまった方などにもおすすめです。

取得難易度の低さと転職での有利性を考えた時、1番効率がよい資格で、AWSでインフラの仕事をしたい方におすすめです。

デベロッパー - アソシエイト

AWSエンジニア(ソフトウェア関係)の転職に効果的な資格が、デベロッパー(アソシエイト)です。

AWS対応プログラミング言語の知識が必要になるため、未経験者には難易度が少し高い資格ではありますが、実務経験不要の求人も多いため、転職に有利な資格になります。

AWSでのソフトウェア開発の仕事をしたい方におすすめです。

ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル

ソリューションアーキテクト(プロフェッショナル)は、難易度面ではAWSの中でも非常に難しい資格です。

その分、他のAWS認定資格よりも企業からの評価が高く、転職には非常に有利な資格となります。

未経験者でも取得は可能ですが、現役エンジニアの方の転職におすすめの資格です。

まとめ|未経験者にはアソシエイトの資格がおすすめ

AWSはサービスの豊富さから認定資格が増えすぎてしまい、少し分かりにくいと思います。

IT業界を目指す方は、まずアソシエイト資格から取得してみてはいかがでしょうか。

アソシエイトで難しいと感じた方は、クラウドプラクティショナーを目標にするのもおすすめですよ。

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  • この記事を書いた人

Ten

現役フリーランスプログラマー&システムエンジニアのTenです。IT業界での勤務経験は7年ほど。3年間正社員として働いたのち、フリーランスになりました。フリーランスとしては4年経験を積んでいます。副業として、ITやプログラミングに関するライティングもしています。

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