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未経験でフリーランスは失敗する【無理】フリーランスプログラマーになるには?

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未経験でフリーランスは失敗する【無理】フリーランスプログラマーになるには?

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IT業界歴7年・現役フリーランスプログラマー兼SEのTenです。

プログラマーやシステムエンジニアとして働いている方のなかには、

「いつかはフリーランスとして独立したい」
「フリーランスになったら、もっと自由な働き方ができる」
「正社員(派遣社員)のまま仕事を続けるより、フリーランスの方が自由で収入もあがる」

このように、フリーランスプログラマーとして独立することを目標にしている方も少なくありません。

今回は、フリーランスプログラマー兼SEである筆者が、

  • フリーランスになる準備
  • 仕事を軌道にのせるまでにやったこと

上記を中心とした、”独立するまでの体験談”を紹介していきます!

フリーランスプログラマーになる準備

フリーランスプログラマーになる準備

フリーランスとして成功するためにもっとも重要なのは、フリーランスになる前の下準備です。

フリーランスとして独立すること自体は、開業届を出す(正確には開業届の提出すら必要ありません)だけで、その日からフリーランスになれます。

しかし、前準備なしでフリーランスになっても...高い確率で失敗してしまいます

よく「新卒フリーランス」という言葉をネット上でみかけますが、企業での実務経験やIT業界でコネクションがない方にはおすすめできません。

ここからは、私がフリーランスになったきっかけや、独立準備についてご紹介していきますね。

> 新卒フリーランスだけはやめとけ。新卒のフリーランスが失敗する理由

フリーランスになるきっかけ

まずは、私が「フリーランスになる」と決めたきっかけについてお話しますね。

私は20代後半の頃、システムエンジニア兼プログラマーとして地元企業に中途採用されました。

しかしその就職先は、絵にかいたような”ブラック企業”だったのです。

客先常駐・みなし残業の雇用契約で、

「残業はほとんどないから、悪くない条件だよ」

このように面接時に言われて働き始めたのですが、初月から労働時間300時間以上、手取りはわずか15万円前後だったのです...

すぐに辞めるかどうか悩みましたが、3ヶ月間我慢し、

「残業代が支払われる”派遣契約”であれば、働き続ける」

このように会社に交渉し、派遣契約に変えてもらいました。

結果、収入は正社員時代より増えたのですが...

ある時、客先企業から自社に支払われている金額を聞き、その中抜きされている金額に驚愕しました

その一件があってから、派遣契約で働くことの将来性と収入面を考えた結果、フリーランスとして独立することを決めたのです。

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10年以上先までシュミレーション

フリーランスになると決心して、まず最初に私が行ったことは、直近から10年以上先までのシュミレーションです。

  • フリーランスのメリット・デメリット
  • 派遣のまま働き続けることと、フリーランスの比較
  • 安定して仕事を取り続けるための方法
  • 支払わなければいけない税金と節税対策

これらを自分なりに調べ「10年以上先もフリーランスとしてやっていけるか」シュミレーションし、明確な将来設計ができるまで続けました。

私の場合は「フリーランスになる」と決め手から、1年以上はシュミレーションと下準備に時間を費やしました。

フリーランスに憧れる方は多いですが、今働いている企業で働き続けた場合と比較しながらシュミレーションすることは、独立の準備をすることは非常に重要です。

職場で重要な人材になり、人脈をつくる

フリーランスとして成功するためには、安定して仕事を受注し続ける必要があります。

仕事を得る一番簡単な方法は「IT業界で人脈をつくること」です。

独立前の職場や客先から仕事を依頼してもらえるような人脈を構築しておくと、収入の土台にできます。

仕事を頼んでもらいやすくする方法は、フリーランスになる前から「現場で必要不可欠な人材になる」ことです。

私の場合、特に技術がずば抜けているわけでなく、私と同レベルのプログラマーやシステムエンジニアも非常に多かったため「必要不可欠な人材になる」のは、非常に難しかったです。

そこで、当時最新技術だった「クラウド化」のプロジェクトに自分から立候補し、そこで経験を積んだのです。

最新の技術ができる人材になれば「プロジェクト内で必要不可欠な人材」として扱われます。

そうして私は独立することにしたのです。

もともと派遣として働いていたので、客先企業から「必要な人材」と評価されるよう立ち回っていたこともあり、独立後に仕事を発注してもらえる約束まで取りつけていました。

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確定申告と節税対策の勉強

フリーランスになる前に、確定申告と節税対策について勉強しておくことをおすすめします。

節税対策をするとしないでは、手取り金額に大きな差がでます。

  • 税金をどうすれば安くできるか
  • どんな申請が必要か

フリーランスになってから勉強したのでは遅いことも多いため、事前に勉強しておくのが得策です。

私と同じタイミングでフリーランスになった同僚がいましたが、節税対策をほとんどできなかったために、翌年の税金が高額になり、数年後に別企業に転職せざるをえなくなった人もいます。

もちろん税理士にお願いすることもできますが、安くはない上に事前のシュミレーションができないため、フリーランスになるのであれば勉強して損はありません。

> フリーランスは確定申告しなきゃダメ?確定申告の手順とおすすめ会計ソフト

事務手続きの準備

フリーランスになると、企業または個人と契約を結んで仕事をすることになります。

手続きを円滑に進めるために、上記の準備を事前に行っておくのがおすすめです。

正社員と違って請負契約は、請求書を発行してから報酬が支払われるまでに、1ヶ月~3ヶ月の時間がかかります。

請求書を出すタイミングが遅れてしまうと、さらに1ヶ月以上報酬が支払いが遅くなる可能性もあります。

というのも、私の場合の失敗談ですが、請求書の発行が間に合わず、報酬の支払いが1ヶ月遅れてしまった経験があります。

いつでも準備できることだからこそ、前もって準備しておくことが大事です。

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フリーランスで仕事をとる方法

フリーランスで仕事をとる方法

ここからは、フリーランスで仕事をとるためにやったことをご紹介していきます。

当面のメインとなる仕事を獲得する

独立前に職場で重要な人材になり人脈をつくる、と前述しましたが、独立前の人脈から「メインの収入源となる仕事を獲得しておく」ことが大事です。

私自身フリーランスになって5年が経ちますが、現在でも収入の約6割は独立前の人脈からの依頼です。

また単発の仕事ではなく、できるだけ継続して仕事をもらえるように準備しておくと、収入はかなり安定しますよ。

営業活動をする

すでに構築された人脈だけで仕事をするにはリスクがあります。

仕事の依頼が途切れてしまうと、収入はゼロになってしまいますよね...。

仕事をとるためには、今ある仕事をしながら、常に営業活動を行うことです。

ただし、営業活動といっても飛び込みなどで営業するのではなく、人と人とのつながりを広げることに注力することが重要です。

名刺交換は必須

プログラマー・システムエンジニアの仕事をしていると、さまざまな企業のプロジェクトメンバーと働く機会があります。

社員として働いている場合でも名刺交換は行いますが、フリーランスの場合は、名刺交換から仕事の依頼がもえらる機会も少なくありません。

IT業界はどこも人材不足で、実力が保証されている人材は特に需要があります

フリーランスは企業側が手軽に依頼がしやすいため、何かあったときに思い出してもらえる”名刺”の交換は、仕事をとる上で効果的です。

私もフリーランスになる前に構築した人脈は1つの企業だけでしたが、そこから徐々に名刺交換などを経て、人脈を広げることができました。

Webサイト・SNSにこまめに投稿する

Webサイト・SNS上で、フリーランスの活動を公開することも宣伝活動になります。

始めてすぐに仕事の依頼がくる可能性は決して高くはありませんが、地道に続けて行くことで声がかかることが多いです。

私の場合は、備忘録として仕事でつくったプログラムや内容を、SNSやWebサイトに投稿するようにしています。

同じプロジェクトで知り合った人が私のWebサイトに掲載されている備忘録をみて、仕事を依頼をしてくれたこともあります。

SNSは、不特定多数の人にフリーランスとして活動していることを知ってもらうことができ、営業活動になります。

フリーランス求人サイトを使う

人脈の広がりを期待できそうにない人は、フリーランス専用の求人サイトを利用するのもいいでしょう。

例えば、フリーランス向け求人サイトでも人気の求人サイトである、レバテックフリーランス

フリーランス向けの”業務委託案件”などが、好条件でみつかる求人サイトです。

Web・デスクトップアプリケーション・スマホアプリなど、さまざまなジャンルの仕事を取り扱っているため、プログラマー・システムエンジニアとして経験のあるフリーランスの方であれば、高い確率で仕事がすぐにみつかりますよ。

またディレクションなどの上級職の仕事もあり、年収862万円を平均とした高報酬の仕事がたくさんあります。

「仕事がほしい!」フリーランスプログラマーにおすすめの求人サイト5選

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複業する

複業する

フリーランスで働く場合、メインの仕事がもらえる”企業”の存在はとても重要です。

しかしさらに収入をあげ、仕事を絶やさないように安定したいのであれば、ぜひ”複業”をしましょう。

ここからは、複業の探し方をご紹介します。

クラウドソーシングで複業する

複業の仕事を探すのにおすすめなのは、クラウドワークスランサーズなどのクラウドソーシングを利用する方法です。

クラウドソーシングには単発の仕事、在宅で出来る仕事、さらに継続して依頼がもえらる仕事が豊富にあります。

単発の小規模な複業はスケジュールもたてやすく、メインの収入業務と並行して仕事ができるためおすすめです。

実際に私もクラウドソーシングのクラウドワークスで、複業しつつ、メインの収入業務をして収入アップ&安定化を図っています。

広く浅く需要のある技術を習得する

クラウドソーシングで複業の仕事を探す場合、「広く浅く幅広い技術」を習得しておくことが重要です。

特定の分野に特化していると、応募できる仕事が少なく限られてしまいます。

Web系のプログラミング言語なら比較的難易度は低いですし、仕事も豊富にあるので、1つ習得しておくだけで応募できる案件が増えます。

Web系の知識がない方は、JavaScriptやPHPなどの言語習得がおすすめです。

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まとめ

今回はフリーランスになるの準備〜仕事をとる方法など、私の体験談をもとにご紹介しました。

私の場合は崇高な目標などなく、ただ単に収入を重視した結果、フリーランスになりました。

収入面ではなく、エンジニアとして活躍することを目標にしている方でも、フリーランスになることは大きな決断になりますよね。

事前のシュミレーションと前準備が重要なことは、やはり変わりはありません。

これからフリーランスを目指す方の参考になれば幸いです。

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  • この記事を書いた人
Ten

Ten

現役フリーランスプログラマー&システムエンジニアのTenです。IT業界での勤務経験は7年ほど。3年間正社員として働いたのち、フリーランスになりました。フリーランスとしては4年経験を積んでいます。副業として、ITやプログラミングに関するライティングもしています。

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