IT業界歴7年・現役フリーランスプログラマーのTenです。
プログラマーになりたい人は年々増えています。
ですが、プログラマーに就職・転職するには、プログラミング言語の知識を求められるケースが多く、言語の習得までに挫折する方も少なくありません。
しかしプログラミング言語の習得は、独学でも時間をかければ誰でも習得することが可能です。
また、プログラミングスクールなどに通えば、更に言語の習得は容易になります。
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ですが、プログラマーとして採用されても...問題となるのが「プログラマーに向いている人と向いていない人」がいることです。
これはどんな職業に就いても同じことが言えるかもしれませんね。
今回は、プログラマーに向いている人と向いていない人の特徴について、掘り下げて紹介していきます。
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プログラマーの離職率は高い

プログラマーに向いている人と向いていない人の特徴について紹介する前に、まず基礎知識として「プログラマーの離職率」について紹介します。
IT業界全体で言えば、プログラマーの離職率は25%前後。
他の業界に比べて特別高いと言うことはありません。
しかし、IT業界の職種の中では特にプログラマーの離職率が高く、離職率は50%近くになる年もあります。
この結果はプログラマーの業務内容が向いていない人にとって大きく関わる数字です。
次にプログラマーの仕事で離職率が高い理由について、ご紹介していきますね。
残業が多い
IT業界は全体的に残業が多い業界ですが、プログラマーはその中でも特に残業が多い職業です。
当然、他の業界でも人によって向き不向きはありますが、残業が多くなければ我慢できる方も少なくありません。
しかしプログラマーの場合は毎日2時間~3時間程度の残業がある企業が多く、繁忙期になると徹夜で仕事になることもあります。
向いていない人にとっては労働時間が長すぎることも、離職率が高くなる要因のひとつとなっています。
時給単価が安い
プログラマーの平均年収は450万円前後です。
他業界の平均年収と大きな差はなく、少し高いぐらいですね。
前述の通り、残業時間が長いにも関わらず他業界の平均年収と差がないということは、時給で考えると安い給料になってしまいます。
当然勤める企業によって差はありますが、みなし残業などで残業をしても給料が増えない雇用契約などを結ばれている場合は、特に離職される方が多くなります。
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プライベートでも勉強が必要
プログラマーをはじめとするIT業界の職業は、実力主義が基本です。
昇給・昇格をしたい方はもちろんですが、仕事を効率よく行うためにプライベートでも勉強をする方がとても多いです。
他の業界に比べて残業時間が多い中で、更にプライベートの時間をプログラミング学習の時間に削るとなると、向いていない人にとっては苦痛になります。
プログラマーの仕事を長く続けるのであれば、プログラミング学習が楽しいと思える、プログラマーに向いている人でなければ厳しいのが現状です。
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プログラマーに向いている人の特徴

この現状を考えると、プログラミングをコツコツ勉強し苦労して就職しても、プログラマーの仕事を続けられるか不安になる方も多いと思います。
ここから「プログラマーに向いている人に多い特徴」をご紹介していきます。
特徴に当てはまらなかったから必ず向いていないというわけではありませんが、複数当てはまる項目があれば向いている可能性が高くなります。
ひとつの判断基準として読み進めてくださいね。
論理的思考ができる人
プログラマーの仕事はシステムを開発するために、大量のプログラミングを書く仕事です。
最終的な目標に向けてプログラミングをするためには、詳細な設計書なども作る必要がありますので論理的思考は必要不可欠です。
プログラマーの仕事をしているうちに、ある程度の論理的思考は身についてきますが、各プロセスを考えて進めていく人ほど向いています。
効率を求められる人
プログラマーに向いている人の特徴として、常に効率を重視して行動できる人が向いているといえます。
プログラムの特性として、プログラミングのコードが少なければ少ないほど、完成したシステムの動作が軽くなりバグも少なくなります。
プログラミングコードを短くできれば、作業量を減らすことが出来るため、コストも少なく済ませられますので、会社でも認められる存在になります。
少しでも作業やプログラムコードを短くできる人が、結果として素晴らしいプログラマーになりやすいです。
楽をするために努力を惜しまない人
効率を求める人の章とも少し似ていますが、できるだけ「仕事で楽をするために努力を惜しまない人」はプログラマーに向いています。
本質的に楽をしたいと思う人でなければ、効率を求めたり最短なプロセスで実現するための行動ができません。
少しぐらい無精な人のほうが、結果的にプログラマーとして優れているケースが多くみられます。
柔軟な発想ができる人
プログラマーは柔軟な発想ができる人が向いています。
プログラマーとして経験を積んでいくと、これまでに自分がプログラミングしたコードやフレームワークを使って開発することが増えていきます。
もちろん流用することで効率が上がるため良いことなのですが、類似のシステムがなく、1から開発する場合などに柔軟な発想ができることもプログラマーとしては重要です。
またバグなどが発生したとき、他のプログラマーと違う発想や視点から調査するときにも役立ちます。
好奇心が旺盛な人
IT業界全般で言えることですが、好奇心が旺盛な人の方がプログラマーに向いています。
プログラミング言語は日々新しく増えています。
つまり、最新の技術などを考慮した時代に合ったプログラミング力が常に必要になるということです。
プログラマーという職業は実力社会のため、結果としてプライベートでも勉強する時間を確保している人の方が、昇格・昇進が早い傾向にあります。
また新しい技術だけでなく、既存のシステムでも仕様を細かく理解できている方が、バグのトラブルが少ないプログラマーになれます。
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プログラマーに向いていない人の特徴

ここからは、逆にプログラマーに向いていない人の特徴についてご紹介していきます。
過度に真面目な人
意外に思われる人も多いかもしれませんね。
ですが、プログラマーは真面目過ぎる人には向いていないとされています。
従来のやり方にとらわれる人や面倒な作業を直向きに繰り返しできる人は、結果として無駄なプログラムコードを残してしまったり、工数の削減が行えないため、優秀なプログラマーの特徴と真逆となってしまいます。
コミュニケーションを取るのが苦手な人
以前からドラマ・アニメ・映画などで天才プログラマーなどの活躍を描いたものがありますが、その多くはコミュニケーション能力が低く独特のキャラクターが多くはありませんか?
プログラミングを組む作業自体は個人で行うのが基本ですが、プロジェクトを進める上では他プログラマーやエンジニアと連携して仕事を進めなければいけません。
コミュニケーション能力が低く、コミュニケーション不足のまま業務をすすめてしまうと、仕様の聞き間違いや認識違いが生まれやすく、結果として致命的なバグが発生原因になることが多々あります。
自分のコミュニケーション不足でプロジェクトメンバーに迷惑をかけることになった場合、居心地が悪くなることもあります。
最低限のコミュニケーション能力がない方はプログラマーには向いていません。
プライベートの時間を毎日確保したい人
プログラマーの仕事は他の業界に比べて、残業が多く、繁忙期は数日会社に泊まり込むこともあるほどです。
所属している企業の方針や雇用形態などにもよりますが、プライベートの時間は他業種に比べて少なく、毎日数時間プライベートの時間が欲しい方にはあまり向いていません。
競争心が少ない人
プログラマーは自身の成長が必要な仕事です。
仕事や成長へのモチベーションを高く維持するためには、同僚や他ベンダーのプログラマーに対して競争心がある方が向ています。
他人を卑下するような類の競争心は逆効果ですが、お互いを高め合ったり、目標の人に追いつこうとする競争心がない方はあまり向いていません。
アルファベットアレルギーの人
プログラミングのコードはアルファベットでの記述が基本となります。
アルファベットをみると睡魔に襲われてしまうような人や、どうしてもコードや参考書を読む気が起きない人はプログラマーには向いていいません。
IT業界で働く上で重要なこと

プログラマーに向いている人の特徴と向いていない人の特徴についてご紹介をしてきましたが、特徴はあくまでも目安です。
向いている特徴には当てはまらず、向いていない特徴に多く当てはまったからプログラマーになれないわけではありません。
プログラマーになってから、同僚や上司に刺激を受け、あなた自身が変化することで向いている特徴が増える場合もあります。
もちろんその逆もあり、今向いている特徴が多かった方人がいざプログラマーになってから、さまざまなことが嫌いになる可能性もあります。
プログラマーやシステムエンジニアなど「IT業界で働く上で重要なこと」を次にご紹介します。
プログラミングが好きか嫌いか
プログラミングすること自体を好きか嫌いか、ということはプログラマーにとって非常に重要です。
プログラマーに憧れて勉強を始めても、プログラミング自体が好きになれなければプログラマーになること・プログラマーという仕事を続けることは厳しいです。
逆に、プログラマーに向いていない要素を複数もっていても、プログラミングがすごく好きであれば長く続けることは決して不可能ではありません。
将来設計を常に考えることが重要
正社員として生涯プログラマーで過ごす人はそれ程多くありまえん。
システムエンジニアやプロジェクトマネージャーにキャリア変更する方がほとんどです。
プログラマーの仕事に向いていない人でも数年経験を積めば、IT業界の様々な職種へキャリア変更しやすくなります。
プログラマーになった後、向いていないと感じていたとしても実績を積み、IT業界の他職種へのキャリア変更などを考えて行動することをおすすめします。
まとめ
今回は「プログラマーに向いている人と向いていない人の特徴」について解説をしました。
プログラマーは今とても人気の職種である一方で、職率が高いことからもわかるように、向き・不向きや好き・嫌いがはっきり分かれる仕事です。
ただし、実績さえ積んでしまえば仕事に困ることはないので、プログラマーとして就職した人は「自分には合わない」と感じても、キャリアチェンジまで数年我慢して働き続けてみることをおすすめします。
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