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AIで仕事がなくなる?プログラミング学習はもうオワコン?プログラマーの将来性

2019年7月11日

AIで仕事がなくなる?プログラミング学習はもうオワコン?プログラマーの将来性

IT業界歴7年・現役フリーランスプログラマー兼SEのTenです。

プログラマーの仕事は、近い将来AIに奪われてしまう

こういった噂を耳にしたことはないでしょうか。

将来プログラミングの仕事がAIに奪われてしまうなら、

「プログラマーに将来性はないのかな...」

これからプログラミング言語を勉強することを検討されている方は、不安に思うかもしれませんね。

結論、プログラマーの仕事が今後完全にAIに奪われてしまうことはありません。

今回はAI技術の発展によるプログラマーの仕事への影響や将来性について、解説していきますね。

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AIに仕事を奪われ、プログラマーはいなくなる?

AIに仕事を奪われ、プログラマーはいなくなる?

繰り返しになりますが、プログラマーの仕事が完全になくなってしまうことはありません。

しかし、AIの影響を受ける可能性があるのも事実です。

AIによるプログラマーの仕事への影響が考えられるポイントは下記です。

AIにより仕事を失う可能性のあるプログラマー

AI技術により自動化できるツールは、すでに数々登場しています。

現役プログラマーの方やプログラミングを勉強した経験をお持ちの方は想像しやすいと思いますが、プログラミングとは、

要件にあった機能をプログラミング言語のルールに沿い、コーディングをすること

これだけの技術に過ぎません。

AIによるコーディングの自動化が進めば、プログラマーの仕事は非常に楽になります。

さらに、現在IT業界が直面している「慢性的な人材不足が解消される」ことにも繋がるでしょう。

しかし、人材不足が解消するということは、IT業界全体で必要とされるプログラマーの求人数が減ることに繋がります。

結果として、高度なプログラミング技術を持ち合わせていないプログラマーは淘汰され、AI技術によって仕事を失う可能性も出てきてしまうのです。

AI時代のプログラマーの仕事

将来的にプログラマーの業務内容は変わることがあっても、プログラマーの仕事が完全になくなるとは非常に考えにくいです。

今やIT業界のみならず、どの業界でも”ソフトウェア”はなくてはならない技術です。

AIとはあくまで「自動化するツール」です。

ソフトウェアをAIで開発したとき、バグが発生した場合の責任問題はどこにあるでしょうか。

つまり「AIで自動化」と謳われてはいるものの、必ず知識を持った人間が、テスト・修正・検証などのメンテナンスを定期的に行わなければいけないということです。

まず第一に、AIを設計するプログラマーが必要ですし、定期的なメンテナンスや改善を行うためには、プログラマーの知識や経験は必要不可欠ですよね。

プログラミングを勉強するのはオワコン?

プログラマーの仕事がある以上、プログラミング言語を勉強することはオワコンではありません。

ですが、将来的に、今より更にAI開発向けのプログラミング言語の需要が高くなり、これまで主要だったプログラミング言語の需要が減少していく可能性は否めません。

ですので、現在の需要だけを考えるのではなく、10年後・20年後を見据えてプログラミング言語を勉強を続け、プログラマーとして生き残りましょう。

ちなみに、2020年にはプログラミング学習は学校で必修化されます。

つまり、10年後の新卒は、IT業界以外の業界に就職する方でも少なからずプログラミングの知識をもっているということです。

なんらかの”システム(IT技術)”を導入していない企業は、もはやほとんどありませんよね。

プログラミング技術を習得していれば業務を自動化することもできるため、IT業界を目指していない方であっても、プログラミングの習得は決して無駄ではないといえます。

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仕事を失うプログラマーの特徴

仕事を失うプログラマーの特徴

AI技術の発展によってプログラマーの需要に影響がでる可能性がある以上、プログラマーの仕事を失う人もでてくるでしょう。

ここからは、AI技術によって仕事を失う可能性の高いプログラマーの特徴を解説をしていきますね。

新しい技術の学習に消極的な人

プログラマーの主な仕事は、大きくわけて下記の3段階に分けられます。

  1. 設計
  2. プログラミング
  3. テスト

しかし、今後②のプログラミングの部分をAIだけで動かせるようになると、人間にしかできない「プログラミング以外の仕事」ができる人材が優遇されることになるでしょう。

そのためには「AIを操る側」の最新のスキルや知識が必要です。

時代の流れに乗り遅れ、新しい技術の学習に対して消極的な人は、仕事を失ってしまう可能性が高くなります。

コミュニケーション能力が低い人

AIでプログラミングが自動化されるようになると、プログラマーとして求められるスキルに変化がでてきます。

特に今より重要視されるようになるのが「コミュニケーション能力」です。

システムエンジニアやプログラマーがチームで開発を行う場合、チーム内での認識差による致命的なバグを起こす可能性は高いです。

現在でも、この「仕様の認識違い」から、大きなトラブルに発展してしまうケースは非常に多いんですよ。

コミュニケーションミスを防ぎ、円滑なシステム開発を進められる人材が、今後必要とされるでしょう。

コミュニケーション能力が低い方は、仕事を失ってしまう可能性があります。

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AIに仕事を奪われない方法

AIに仕事を奪われない方法

AIに仕事を奪われないためには、どうすれば良いのでしょうか。

これからプログラマーを目指す方はもちろん、現役プログラマーの方も「プログラマーとしての将来の方向性」を決めて立ち回ることが重要です。

今後AIに仕事を奪われることのないよう、前もってキャリアプランをたてておきましょう。

システムエンジニアにキャリアアップ

AIに仕事を奪われない方法としておすすめの方法が、システムエンジニアにキャリアチェンジすることです。

プログラミングをAI技術で自動化できることが増えれば、今よりも短い期間で開発システムを納品できるようになりますよね。

顧客から要件を引き出したり、システムの問題点をみつけて改善化することなど、システムエンジニアとしてできる仕事はさらに増えるでしょう。

システムエンジニアは技術職ですが、プログラマーの上位職にあたります。

業務内でプログラミングに携わり続けることができる職業なので、管理職や営業職をしたくない方にも非常におすすめの職種です。

プログラミングが自動化されることで、プログラマーとシステムエンジニアの差がなくなりつつあることを考慮し、前もってシステムエンジニアとして経験を積むことは、将来大きなメリットとなるでしょう。

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AIプログラマーになる

プログラミングが好きで仕事にしたいからこそ、プログラマーをやっている方も多くいらっしゃいますよね。

AI技術が主流となる時代でも、プログラミングを中心とした仕事がしたい方は、AIプログラマーを目指すのがおすすめです。

AIプログラマーは名前から推測できる通り、AIシステムを専門に開発するプログラマーです。

プログラマーの仕事がなくならない理由でもご紹介した通り、AIがいくら優れている技術とはいえ、”システム”であることに変わりはありません。

AIを開発・保守するエンジニアは必ず必要です。

AI専門のプログラマーになれば、プログラマーとして仕事を続けることができますよね。

AIプログラマーは今後も更に需要が高くなるため、とてもおすすめです。

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AIに仕事を奪われないためにやるべきこと

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ここからは、AIに仕事を奪われないためにやるべきことをご紹介します。

基本的には上述の通り、

  • AIを開発するAIプログラマー
  • AI技術を理解し、システム設計できるシステムエンジニア

このどちらかを目指して、日々経験や勉強を積み重ねるのがおすすめです。

勉強するべきことは下記の通りです。

AI開発向けのプログラミング言語学習

AIプログラマー・システムエンジニアとして今後仕事をするためには、AI開発向きのプログラミング言語学習が重要です。

現時点では、Python・Goの2言語が、AI開発の中心となっているプログラミング言語です。

ただし、一点注意点として覚えておきたいことは、

「プログラミング言語の基本を覚えるだけでは、他者と差をつけることができない」

ということです。

プログラミング言語の基本をマスターした上で、機械学習フレームワークやライブラリーを習得することが重要です。

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数学の知識

AI開発には高等数学の知識が必要になります。

またAI開発でも使われている「ビッグデータ解析」においても、数学の知識が必要となります。

数学の中でも特に、

  • 微分積分学
  • 線形代数学
  • 確率論
  • 統計学

これらについての知識を深めていれば、将来的にAIプログラマー・システムエンジニアとして、まわりと差をつけることができるでしょう。

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まとめ

ここ数年単位では、プログラマーの仕事内容に大きな変化が起きることはあまり考えられません。

まだまだIT業界は人手不足の状態で、求人数も多いです。

しかし、これからのAI時代、将来起こりうる変化に備えてキャリアプランを考えていなければ、まわりのプログラマーに出遅れてしまうどころか、職を失う可能性があることは否めません。

これからプログラマーを目指すことは、決して遅くはありませんが、

「今使われている技術だけをマスターすれば、将来プログラマーとして生き残れるのか?」

このように問われれば、そうでないのが実情です。

開発したいシステムがある人は、その分野で需要のあるプログラミング言語学習をするべきですが、漠然と「プログラマーになりたい」と考えている人は、AIに特化したプログラミング言語を学習するのがおすすめです。

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  • この記事を書いた人
Ten

Ten

現役フリーランスプログラマー&システムエンジニアのTenです。IT業界での勤務経験は7年ほど。3年間正社員として働いたのち、フリーランスになりました。フリーランスとしては4年経験を積んでいます。副業として、ITやプログラミングに関するライティングもしています。

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