Webデザイナーに転職したい女性にとって、
- 手に職をつけられる
- デスクワークだから肉体的に疲れない
- フリーランスになりやすい・在宅で働きやすい
もし出産や結婚となった時にも、Web業界の仕事ってメリットが多いようにみえますよね。
「「Webデザイナー」って何か華やかそうだしオシャレだし、いいかも!」
こう思う女性は多いと思います。
フリーランスとして在宅で仕事がしやすい点も、結婚や出産した後の働きやすさを考えると特に大きなメリットになりますよね。
かつて20代だったわたしも、そう考えたひとりです。
わたしは13年前、デザインスクールで半年間勉強し、WebデザイナーとしてWeb業界へ足を踏み入れました。
ありがたいことに今でもWeb業界で働き続けられているわたしですが、今もWebデザイナーとして働いているのかというと答えは「No」です。
Webデザイナーとして働くことは、Web業界に入って3年ほどで辞めました。
Web業界にWebデザイナーとして足を踏み入れてから13年、Web業界で生き抜いているわたしが「Webデザイナーに将来性はない」と断言します。
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Webデザイナーの仕事は「IT土方」代表
Webデザイナーに将来性はない理由、その1。
Webデザイナーの仕事は「IT土方」と比喩されるように「体力勝負の仕事」です。
わたしが今、Webデザイナーを生業としない理由は「手を動かす労働、体を使う仕事は年齢的に辛いから」につきます。
アラフォーという年齢のわたしは、
ココが辛い...
- 最新の技術を常に身につけないといけない
- 年々物覚えが悪くなるし、体力もなくなる
最新の知識や技術を若い人たちと同じように学び続け、現役で労働し続けなければならない、いわゆる「IT土方の仕事」は体力的にもうしんどいのです。
Webデザイナーは残業なんて当たり前、徹夜もザラにある仕事です。
デスクワークで一見楽そうにみえる仕事ですが、その実態は体力勝負の仕事。労働者です。
Webデザイナーという仕事だけを現役で10年以上続けている知人は、ほんの一部を除いてほぼいません。
また、過酷な労働に対して給料が安いというデメリットからも「Webデザイナーの仕事は長くは続けられない」と判断できると思います。
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Webデザイナーの仕事は「誰でもできる」
Webデザイナーに将来性はない理由、その2。
それは、Webデザイナーの仕事は「誰でもできる」からです。
基本的なWebデザイナーの適正で向き・不向きはあるとは思いますが、几帳面でITリテラシーの高い人なら基本的に誰でもできる仕事です。
- AIが人間の代わりにできることが今後もっと増える
- 便利なシステムで、簡単にWebサイトをつくれるようになる
例えば、人工知能のAIが発展したら、誰でもできる仕事はロボットによって自動化されてしまいますよね。
また、WordPressを代表とするような便利な制作ツールも、今後もどんどん増えてサイト制作は益々簡単になっていくでしょう。
わたしがWebデザイナーになった当初は、ブログもWordPressも、ましてやスマートフォンさえありませんでした。
ですが、10年足らずでスマートフォンはすでに生活に定着しており、WordPressなどの便利なツールも豊富になり、すでに誰でも簡単にブログやHPを運営できる時代になっています。
コードを手打ちしていた時代から考えるとありえないくらい便利になっていますし、「プロでなければできないこと」は年々少なくなってきているのです。
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Webデザイナーになっても意味ないの?
Webデザイナーには将来性がないと断言できる、たった2つの理由...読んでみていかがですか?
「それじゃ、Webデザイナーになっても意味ないの?」
こう思ったかもしれませんね。
とはいえ、わたしはWeb業界に転職したい人に「まず、Webデザイナーになること」を圧倒的におすすめします。
わたしもWebデザイナーとして未経験でWeb業界に入りましたが、
- 求人が多く、未経験でも採用されやすい
- 転職・キャリアチャンジが簡単にできる
Webデザイナーは、離職率の高い職業です。
常に人手不足ですので、未経験者でも就職が決まりやすいですし、さらにいうと求人数も多いので転職もしやすいです。
在宅ワークやリモートワークOKの求人もたくさんありますので、働き方も選べます。
つまりWebデザイナーという仕事は「Web業界に入るきっかけとなる、一番簡単な職業」なんですね。
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Web業界での理想のキャリアパス
ですので、「Webデザイナーとして一生働こう」と考えるより、現場で数年間だけ実務経験を積んだあと、WebディレクターやWebマーケターなど上位職へキャリアアップするのが理想です。
IT・Web関連の「Webマーケティング会社」「IT系プロジェクトマネージャー職」へ転職するなど、IT業界内でキャリアチェンジしていく戦略もいいですね。
ちなみにわたしは後者のパターンで、これまで3度の転職と9年間のフリーランスを経験しました。
一度Webデザイナーとしての実務経験さえあれば、もう業界経験者と名乗れますので、転職のハードルがかなり下がります。
ですので、Web業界での転職で苦労した経験は一度もありません。
そう考えると「Webデザイナーとして一度働いてみる」ことの価値はとても高いのですよ。
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将来も現役Webデザイナーでいるには
まとめると、Webデザイナーには将来性はないけれど、「Web業界への転職最初の1歩として、未経験でも就職できる可能性が高い」ため非常におすすめの職業です。
...と、ここで締めくくってしまうと、全く夢のない記事になってしまいますね...(笑)
最後に、10年以上現役Webデザイナーを続けている友人の話を追記しますね。
彼女はフリーランスのWebデザイナーで、HTMLコーディングは全く受注せず、Webデザイン部分のみ受注するスタイルで、10年以上フリーランスとして生計をたてています。
彼女は「デザインが好きで好きでたまらない人」なのです。
ですので、10年以上「デザインだけ」にフォーカスしてスキルアップを続けてきました。
彼女のデザインを信頼しているクライアントは彼女を指名で発注するし、わたしも制作案件でデザインが必要なときは必ず彼女に発注します。
クライアントの要望を汲み取り、それを的確に落とし込まなければならないデザインの仕事は、いくら手軽で便利なサービスがあっても、ロボットや計算やAIの自動化では賄えないのです。
デザイナーとして「デザイン力を磨く」ことだけに注力していれば、Webデザイナーとしてずっと食べていける可能性はあります。
デザインだけで食べていくってかなり難しいので、よほどデザインが好きで、実績がなければできないですが...
うまくいけば、安売り+鬼労働しても稼げないということはなく、報酬単価も高くなりますし、嫌な仕事やスケジュールが合わない仕事は断る余裕が出るくらいには自由に働けるでしょう。
将来のキャリアプランは人それぞれですので、まずは「あなたは将来何がしたいか?」をイメージして、キャリア戦略を練りましょう。
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